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カシの木剪定

みなさんおはようございます!はたまるです。来年の干支「辰」の土人形づくりが最盛期を迎えたと先日ニュースで見ました。丸みのあるころんとした形が特徴で、柔らかいあたたかみがある土人形。富山県の伝統工芸品に指定されていて、お土産としても人気です。この土人形作りのニュースを聞くと、年末に向けて年越しの準備が始まるなと感じます。今年も気付けば残り1ヶ月半。あっという間に年の瀬になりそうです。

さて今回は、富山市で行ったカシの木の剪定作業をご紹介します。

成長のスピードが早く、ぐんぐん伸びるカシの木。電線に届きそうなくらい大きくなっていました。今回は、ご自身が高齢化して庭木の剪定が大変になってきた、とご依頼を頂きました。高い枝の剪定作業は危険が伴います。経験豊富な職人が伺いますので、ぜひご相談ください。

 

伸びすぎた枝が混みあっているところを透かす『透かし剪定』と、密集している枝を切る『間引き剪定』をすることで、日当たりと風通しが良くなり、病害虫の予防にもなります。

全体のバランスを見ながら、綺麗な樹形を保てるように考慮して剪定致します。この後の生長も楽しんで見守ってもらえますように(^^)