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ハゼノキ伐採

みなさんおはようございます!はたまるです。クリスマスが過ぎて、年末お正月モードに入っていきますね。クリスマス、年末、お正月は、贈り物を受け取ったり、贈ったりする機会も増えるのではないでしょうか。包みを開いている時、箱の蓋を持ち上げる瞬間のワクワク感は子供の頃から今も変わらずにあります。箱の中に新しい出会いがあって、心弾む楽しい時間ですね(*^^*)

さて、今回は富山市で行った伐採作業をご紹介いたします。

大きく成長して、電線に枝が掛っていたハゼノキを伐採しました。ハゼはウルシ科の木で、葉や枝を傷つけると出てくる樹液に触れるとかぶれることがあります。慎重に取り扱います。

ハゼノキの幹の断面です。内側の「心材」と言われるところが鮮やかな黄色をしていて、山野に自生する山ハゼの心材は、漆と同様工芸品などに櫨染め(はじぞめ)として使用されるそうです。自然の美しさをこういう時にも感じます(*^^*)

長い間成長を見守ってきたお庭の木々も、大きくなって公共の建造物に支障をきたしてしまう事がでてきますね。剪定をしてこのまま定期的に管理してくのか、それとも今回は思い切って伐採するのか、お客様の思いを伺いながら作業を進めていきます。

お庭のお悩み、ぜひご相談ください。