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冬の風物詩 雪囲い

みなさんおはようございます!ブログ担当かわぞうです。

とうとう、週間予報では雪マークが続いていますね…。

雪が降る前に!年内に!

今季の雪囲いをご検討中でしたら、まずはご相談ください(*^-^*)

迅速にご対応できるよう努めさせて頂きます!

さて、今回は方法の違う雪囲いを、いくつかご紹介させ頂きます。

雪吊り・雪囲い・棚

雪吊り:主に松に対して行います。樹木の幹付近に支柱を立て、頂部に吊り縄を結び、放射線状に枝先に結び止めます。重い積雪による枝折れなどから木を守ります。 

雪囲い:中低木を枝折れなどから保護するために、樹木のまわりを傘上に囲い、頂部を結んだ形にします。雪が滑り落ちやすくなります。

棚:主にサツキなどの低木に行います。丸太を立て、上部に横材(竹)を組みます。木々の上に積もる雪の重みから竹がガードしてくれますね。

北陸の水分を含んだ重い雪にも耐えられるように、樹木の種類や枝の形状、高さなどを考慮しながら作業を進めていきます。樹木そのままの姿も綺麗ですが、雪囲いが施された木々もまた趣がありますね。冬の訪れを感じます。

今年の冬も、雪に負けずになんとか耐えてくれますように。